Special Interview – Detail
SUYA JOURNAL

「“選ぶ意識をすること”が、瞑想」

Special Interview ヨガインストラクター じゅり

Special Interview / ヨガインストラクター じゅり

SUYAと出会ったとき

SUYAを最初に見たのは、ちょうど年末から年始にかけてでした。

昔から知っている人の、お父さんもお母さんも、とてもアーティスト。

だから、この容器を見たときも、

「やっぱりこういう感性で育ったんだな」

ってすごく感じたんです。

大きなこだわりを、言葉にするのは最初は難しそうだったけど、

“作り手としてどうありたいか”みたいなところは、一番最初から話していました。

そこに戻って、ちゃんと形にしているんだなって。

一からものを作るって、本当にすごいことですよね。

SUYAと出会ったときのイメージ

乳化して混ぜる、という体験がおもしろかった

初めて使ったとき、

乳化して混ぜていくっていうのが、すごくおもしろいと思ったんです。

陶器がすごくよくて。

今はプラスチック製品ばかりじゃないですか。

いずれは量り売りにできたらいいなっていう話も聞いていて、

あ、これは愛着が出るだろうなって感じました。

夏は少し軽く、冬はしっかり。

バームだけをつけてパックみたいにすることもあって、

ほんとうにいろんな使い方ができて楽しいんです。

クレンジングにも使いましたよ。

乾燥が強いときは全部やるとつっぱるので、

今日はこのラインだけ、とか調整したりして。

髪にもつけるとまとまりますし、

「あ、ちょっと潤わせたいな」というときにも良くて。

香りも好きです。

香料というより、自然の香りがして。

乳化して混ぜる体験のイメージ

“選んで使う”という行為が、瞑想に近い

ヨガや瞑想の時間って、

自分を丁寧に扱う時間でもあるんですよね。

スキンケアも、ただ作業として“やる”んじゃなくて、

「今日はどう使おうかな」

「今日はクレンジングを長めにしようかな」

「今日は保湿をしっかりめにしよう」

って選ぶ。

その“選ぶ”という行為が、すごく瞑想的なんです。

無意識に流されて、

湧いてきた感情や思考のまま“運転されてしまう”ことってあるじゃないですか。

自分の車に乗っているのに、運転していないみたいな。

瞑想って、

「自動思考からそっと離れること」

だと思っていて。

今日はどの道を選ぶのか、

自分に何が必要かを選び取る。

その意識的な選択が、瞑想につながると思うんです。

だからSUYAは、

“自分に意識を向けるための小さな儀式”

みたいに感じています。

“1ステップ、2ステップ、3ステップ”って決められた流れじゃなくて、

その日の自分に合わせて整える。

そこがすごく良いなって。


ヨガと私のはじまり

ヨガを始めたのは19歳くらいのとき。

公民館で、バスタオルを敷いてやるような、すごく素朴な場所でした。

私はすごく体が硬かったので、

一番後ろで恥ずかしそうにやっていたんです。

止まることが苦手で、予定を詰めるのは得意だけど、

静けさが苦手で、

ヨガは向いていないと思っていました。

でも、行ってみたら気持ちよかったんですよね。

シャバーサナで「あ、止まらないといけなかったんだ」って気づいて。

本格的にハマったのは産後です。

坐骨神経のような痺れが出て眠れなくて、

治療しても何をしても良くならなくて。

友人がヨガに連れ出してくれて、

毎日、子どもを乗せて、交代で行っていました。

三ヶ月くらい続けたら、

すごく晴れやかな気持ちになって、

そのとき初めて

「あ、私ちょっと病んでたんだ」

って気づいたんです。

体を整えたら、心が整った。

それがすごく大きい体験でした。

ヨガと私のはじまりのイメージ

“頑張ること”から離れた瞬間

私はオタク気質なので、

ハマるとすごくストイックになるんです。

ポーズを深めたい。

柔らかくなりたい。

先生みたいになりたい。

そうやって頑張り続けて、怪我もしました。

ハムストリングの肉離れ、肩、膝……

整形外科では「ヨガをやめなさい」とまで言われました。

でも怪我したことで、

初めて

「頑張り続けなくていい日もある」

って気づいたんです。

いっぱい食べたほうがいい日もあれば、

少しでいい日もある。

毎日同じじゃなくていい。

心が変わったら、体も変わりました。

緩みやすくなって、

自分の変化を楽しめるようになって。

「今日はこれを選ぶ」

その小さな選択が、

暮らし全体の瞑想になるんだと思います。

頑張ることから離れた瞬間のイメージ

都会と葉山で感じる“感覚の開き方”

週の半分以上は東京にいるんですが、

暮らす場所としては、どうしても自然のあるところがいいんです。

都会では、人と人との距離が近すぎて、

心のスペースを閉じていないと立っていられないような感覚がある。

目も合わせないようにして生きている。

こちらに帰ってくると、

知らない人でも、目が合う。

山や海が視界に入って、

「ああ、私はこういう場所がいいんだ」って思う。

自然の中にいると、

意識しなくても瞑想的な暮らしになるんですよね。

都会と葉山で感じる感覚の開き方のイメージ

SUYAと瞑想のつながり

SUYAは、

“自分を選ぶ時間”を自然に取り戻させてくれる気がします。

香りを感じる時間。

肌に触れる時間。

今日はどうしたいかを選ぶ時間。

それぞれが、

自動思考からそっと離れるための

小さな瞑想のドア

になっていると思う。

都会にいる人ほど、

こういう“自然とつながる道具”が身近にあるといいな、って思います。

瞑想は特別なことじゃなくて、

ただ自分を観察して、

意識的に選ぶこと。

その原点を思い出させてくれるのが、

SUYAの良さなんじゃないかなって。

SUYAと瞑想のつながりのイメージ

おわりに

スキンケアって、

肌のためだけじゃなくて、

心のためでもあると思うんです。

今日の自分に必要なものを選び取る。

その時間が、自分を整える時間になる。

SUYAを使っていると、

その“選ぶ時間そのもの”が、

とても大事なものなんだって気づくんですよね。


プロフィール

じゅりのプロフィールイメージ

YOGA|木村珠理

-Hibi yoga ochogol 主催/ヨガインストラクター育成講師

日常に溶け込むYOGAを通じて"心地よさを自ら選ぶという気づきを届ける。

-穏やかな声と温かい指導で、バランスの取れた生き方を提案。